- (1)イネ
- バイナリーベクター R-2でイネを種子法により形質転換し、0.25μM ピリチオバックナトリウム 塩(PS)で選抜しました。変異型ALS遺伝子が組み込まれた個体は薬剤存在下で正常に生育しました。形質転換効率は45%で、ハイグロマイシン等の抗生物質での選抜と同等或いはそれ以上の結果が得られ ています。

- (2)シロイヌナズナ
- イネ由来S627I 1点変異型ALS遺伝子を持つベクターでfloral dip法により形質転換したシロイヌナ ズナのT1種子を0.1μM のピリチオバックナトリウム塩(PS)で選抜しました。形質転換効率は約1%でしたが、エスケープは極めて少なく、非形質転換体は完全に枯死したことから、選抜の見極めが容易で あると考えられます。

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