飛散防止を極めると、「微粒剤F」になる!/農薬残留基準のポジティブリスト制度に対応するため、飛散を極力抑えました。他作物が近接している水田、住宅地や通勤・通学路がある水田でのご使用に適した水稲用殺虫・殺菌剤です。

微粒剤Fシリーズ製品一覧

  • サジェスト微粒剤F:『いもち病+紋枯病+カメムシ類・ウンカ類』の防除に!
  • ビームスタークル微粒剤F:『いもち病+カメムシ類・ウンカ類』の防除に!
  • キラップ微粒剤F:『カメムシ類・ウンカ類等』の防除に!

微粒剤F 開発の背景

微粒剤Fの歴史 -古くて新しい剤型-

1950年~ 粉剤が水稲病害虫防除に用いられ普及
1970年~ ドリフト軽減の取り組み → DL粉剤*、微粒剤F
*10μm以下の微粒子を除去
*粒子を凝集させ見掛けの粒径を大きくする
1973年~ 微粒剤F登録、実用化
~1984年 数十剤が登録(殺虫、殺菌剤の単剤、混合剤)
  その後、相次いで登録失効。
DL粉剤化により当時の基準で粉剤のドリフト軽減目標が達成
2006年5月 ポジティブリスト制施行
2006年10月 微粒剤F協議会発足(日植防,全農,農薬・散布機メーカー等)
2008年6月 新生微粒剤F第1号「サジェスト微粒剤F」登録取得
2009年8月 ビームスタークル微粒剤F登録取得
2012年5月 キラップ微粒剤F登録取得

微粒剤Fとは(Fine Granule)

微粒剤Fのドリフト軽減性能

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