ホーム
>
製品情報
>
農薬製品
>
製品一覧
> セイテンジャンボ
【水稲/初・中期一発処理除草剤】
セイテンジャンボ
(オキサジクロメホン・ジメタメトリン・フェンキノトリオン・ベンスルフロンメチル粒剤)
登録番号
第24816号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分
オキサジクロメホン 2.4% ジメタメトリン 2.4% フェンキノトリオン 12.0% ベンスルフロンメチル 3.0%
性状
淡黄色細粒 水溶性パック入り 1パック25g
毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物
非該当
販売地域
全国
有効年限
4年
包装
250g(25g×10パック)×20袋、750g(25g×30パック)×10袋
作用機構分類番号(RACコード)
除草剤分類 30,5,27,2
安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
SDSに掲載している内容のうち、公益財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは
「一般市民向け受信相談について」
をご参照ください。
特長
オキサジクロメホンがノビエ発生を長期間抑制し、2.5葉期までのノビエに高い効果を示します。
ジメタメトリン配合で藻類による表層はく離やアオミドロに高い効果を示します。
フェンキノトリオンの白化作用により、ホタルイや幅広い種類の広葉雑草に効果を示し、スルホニルウレア系除草剤(SU剤)抵抗性のホタルイや一年生広葉雑草に対しても高い効果を示します。
ベンスルフロンメチルが多年生雑草をはじめとした幅広い草種を抑制します。
1.2mm粒径の浮遊性粒剤を水溶性フィルムでパックしています。
エフィーダ®特設サイトは
こちら
適用雑草と使用方法
2023年12月20日現在
作物名
適用雑草名
使用量
使用時期
本剤の使用回数
使用方法
オキサジクロメホンを含む農薬の総使用回数
ジメタメトリンを含む農薬の総使用回数
フェンキノトリオンを含む農薬の総使用回数
ベンスルフロンメチルを含む農薬の総使用回数
移植水稲
ウリカワ
オモダカ
クログワイ
コウキヤガラ
セリ
ヒルムシロ
ヘラオモダカ
ホタルイ
マツバイ
ミズガヤツリ
一年生雑草
アオミドロ・藻類による表層はく離
小包装(パック)10個(250g)/10a
移植直後~ノビエ2.5葉期(但し、移植後30日まで)
1回
水田に小包装(パック)のまま投げ入れる。
2回以内
2回以内
2回以内
2回以内
ダウンロード
PDF版適用表
上手な使い方
注意事項
必要量を購入し、できるだけ残すことなく使い切ってください。
雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの2.5葉期までに、時期を失しないように散布してください。
多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布してください。
ホタルイ、ウリカワは2葉期まで、ヘラオモダカは1葉期まで、オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生始まで、ミズガヤツリは草丈10cmまで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生期まで、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前までが散布適期です。
オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、必要に応じて有効な後処理剤との組み合わせで使用してください。
苗の植付けが均一となるように、代かきおよび植付作業はていねいにおこなってください。未熟有機物を施用した場合は、特にていねいにおこなってください。
散布の際は、やや深めの湛水状態(5~6cm)にして水の出入りを止めてください。
散布後少なくとも3~4日間は通常の湛水状態(水深3~5cm)を保ち、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。また、入水は静かにおこなってください。
小包装(パック)のまま10アールあたり10個の割合で水田に均一に投げ入れてください。
藻類・表層はく離、浮き草などの水面浮遊物が多い場合は、拡散が不十分になるおそれがあるため、使用はさけてください。
以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
異常高温の時、あるいは散布後数日以内に梅雨明けになるなど異常高温が予想される時
活着遅延を生じるような異常低温の時
砂質土壌の水田および漏水田(減水深が2cm/日以上)
軟弱苗を移植した水田
極端な浅植えの水田および浮き苗の多い水田
植穴の戻りの悪い水田
梅雨時期等、散布後に多量の降雨が予想される場合は、除草効果が低下するおそれがあるので使用をさけてください。
パックに使用しているフィルムは水溶性なので、濡れた手で作業したり、降雨で破袋することがないように注意してください。
散布した水田の田面水を他の作物の灌水に使用しないでください。
その殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は十分に注意してください。
使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意するほか、別途提供されている技術情報も参考にして使用してください。特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
安全使用上の注意
農薬使用者に係る注意事項
水溶性フィルムで小包装化されているため、濡れた手で触らないでください。
水溶性フィルム包装が破袋した場合は以下の点に注意してください。
眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等(生活環境動植物)
水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しないでください。
水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう注意して使用してください。
散布後は水管理に注意してください。
空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管…密封し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼・乾燥した場所に保管してください。 製剤は吸湿性があるので湿気には十分注意し、使い残りは外袋の口を固く閉じて保管してください。
ダウンロード
チラシ・技術資料関連(最新の登録内容を反映していない場合がございます。)
セイテン総合版チラシ 2404(24-7)
▲このページのトップへ戻る