ホーム
>
製品情報
>
農薬製品
>
製品一覧
> フルスロットル箱粒剤
【水稲/殺虫・殺菌剤】
フルスロットル箱粒剤
(シアントラニリプロール・トリフルメゾピリム・イソチアニル・ペンフルフェン粒剤)
登録番号
第24132号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分
シアントラニリプロール 0.75% トリフルメゾピリム 0.75% イソチアニル 2.0 % ペンフルフェン 2.0 %
性状
類白色細粒
毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物
非該当
販売地域
全国
有効年限
5年
包装
1kg×12袋、10kg×1袋、40㎏(20㎏×2箱)×1(40㎏規格は受注生産)
作用機構分類番号(RACコード)
殺虫剤分類 28,4E 殺菌剤分類 P3,7
安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
SDSに掲載している内容のうち、公益財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは
「一般市民向け受信相談について」
をご参照ください。
特長
有効成分「ピラキサルト™」(一般名:トリフルメゾピリム)配合
新しい作用性により、既存薬剤に抵抗性を示すウンカ類にも高い効果、長い残効性を示します。
ピラキサルト™の高い効果でヒメトビウンカによるイネ縞葉枯病媒介を抑制します。
イネの主要病害虫である
いもち病、紋枯病、初期害虫、ウンカ類、チョウ目
に優れた効果を示す総合防除剤です。
は種時覆土前~移植当日まで
、幅広い処理時期に対応できます。
ピラキサルト剤特設サイトは
こちら
適用病害虫と使用方法
2019年2月27日現在
作物名
適用病害虫
使用量
使用時期
本剤の使用回数
使用方法
シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数
トリフルメゾピリムを含む農薬の総使用回数
イソチアニルを含む農薬の総使用回数
ペンフルフェンを含む農薬の総使用回数
稲(箱育苗)
いもち病
白葉枯病
もみ枯細菌病
紋枯病
ウンカ類
イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
コブノメイガ
ニカメイチュウ
フタオビコヤガ
ツマグロヨコバイ
イネツトムシ
育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50g
は種時(覆土前)~移植当日
1回
育苗箱の上から均一に散布する
1回
1回
3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田では2回以内)
1回
疑似紋枯症(赤色菌核病菌)
疑似紋枯症(褐色紋枯病菌)
内穎褐変病
穂枯れ(ごま葉枯病菌)
移植当日
ダウンロード
PDF版適用表
注意事項
使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布してください。なお、葉に付着した薬剤は軽く払い落としてください。
育苗箱の土壌表面が乾燥していて苗を田植え機にのせる際、薬剤が落下するおそれがある場合は散布後葉に付着した薬剤を払い落とした後軽く灌水してください。
軟弱徒長苗、老化苗、むれ苗などでは薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。
本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので代かきは丁寧におこない、移植後田面が露出しないように注意してください。
いぐさ栽培予定水田では使用しないでください。また、処理した稲苗を移植した水田ではいぐさを栽培しないでください。
きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布してください。また、土壌全面に不透水性無孔シートを敷くなど、薬剤処理後の灌水による土壌への浸透をさけてください。
使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
安全使用上の注意
眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
魚毒性等
水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、使用した苗は養魚田に移植しないでください。
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。
散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管…密封し、直射日光をさけ、冷涼・乾燥した場所に保管してください。
ダウンロード
製品画像
フルスロットル箱粒剤製品写真_1kg袋
フルスロットル箱粒剤製品写真_10kg袋
チラシ・技術資料関連(最新の登録内容を反映していない場合がございます。)
フルスロットル箱粒剤技術資料 1657(19-2)
フルスロットル箱粒剤チラシ 2179(22-10)
その他
2023-048注意事項の追加(230116)
▲このページのトップへ戻る