お米をまもるはなし

26/32

な 　　　　　　　　　　　　　　みのが　　かんせん　　ひがい　　　　　　　　　　　　　　　さっきんざいお米づくりで見逃せないのが、その年の気象条件によって大発生する、いもち病やもんがれ病などです。一度、かかると治らないうえにまわりに感染するので、昔から大きな被害をあたえてきました。そんな病気からお米を守る農薬が、殺菌剤です。と　　ん　　ど　　が　糸 しじ状ょう菌きんなどのカる　　カ　　ビ　　と　　同　　　じ　　よ　　う　　に湿 しっ気け大　　好　　き　　で　、葉　　　に　　つ　　い　　た　水すい滴てきなを　　通　　し　　て　感かん染せんしていきます一　　方　　、　も　　ん　　が　　れ　　病　の菌 きんは、暑手て　な　　は　　ず　　な　　の　　で　　す　　が、地ちき球ゅ暖だん化か　のえ影いき響ょうか　らか、東北地方お米の病気の正体は、その類です。お風呂などに発生お米の病気病気の原因って、なんなのだろう？いもち病も、夏バテするお米も人間と同じ。病気に気をつけないと、スクスク成長できない。夏に発生するいもち病ですじつは冷夏が大好き。暑すぎ夏には元気がなくなります夏が大好き。涼しいところはも発生するようになりまし低く雨が多い時　　　 もみ米の■だけに発す。ほ　　　　　 いこう穂が出る以降に、下の葉から上の葉へと発病が進みます。いもち病とならぶ、お米の2大病害。主に、お　　 くき米の茎に発生します。　　 ほ もみ葉、穂、■など、お米の根以外のほとんどの部分に発生します。が悪いときに発生暑い夏に雨が多いと多発【ごま葉がれ病】　ほ穂が出てくる頃に発生【もんがれ病】お米のどの部分にも、発生こうじ病】【いもち病】