お米をまもるはなし

20/32

な　　る　　ケ　　イ　　素　　で茎くきや　　葉　　を硬かたくすることで　　、ま　　　さ　　によ鎧ろいのような強さを手にいれに　　、　そ　　の　　場　　所　　を　 く茎き　の先せん端たんから根の近植物は、動物に食べられないようにするために、トゲをつけたり毒をつくったりと、さまざまに進化しました。お米はというと、ガラスの原料にもました。さらにお米は、大切な「成長点」が動物に食べられにくくするためくに移動させてしまいました。子　　孫　　を　　残　　す　　た　　め　　に　　、　　多　　く　　の　　植　　物はじ熟ゅく質　　を　、だ脱つり粒ゅう性せいといいます。そんな中では　　る　　か　　昔　　、種　　　を穂ほにつけたままのお米ま　　ま　　残　　っ　　て　　い　　れ　　ば　、穂ほ　を　刈かってお米た　　め　　、　人　　々　　は　　こ　　の突とつ然ぜん変へん異いのお米をた　　の　　で　　す　。した種を地面に落とします。この性があらわれました。種が落ちずにそのを食料にすることができます。この品種改良して現在のお米に進化させほ穂についたままのお米の種 　　　　　　　　　　　　 　　 よろい ほ動物から身を守るための鎧。お米の種は、どうして穂についたままなの？？!お米の不思議ノートガラスの原料にもなるケイ素（元素記号：Si）じゅく熟しても、なぜ？を知って、キミもお米博士になろう！