しゅうかくかんそうてきしんステージステージ あざ実が鮮やかに赤く色づいてきたら、いよいよしゅうかく しも収穫です。病気にかかったり霜に当たって実の色が白くならないようにタイミングを見計 かぶもとらいながら、実の株元から手作業でていねいに切っていきます。 ちょくしゃ風通しがよく直射日光が当たらない場所で、かぶ かげぼ株を陰干しします。その後、一つずつ手で実 かんそう ふをもぎって仕上げ乾燥を行います。実を振っ かんそうしゅうりょうてみて、種がカラカラと音がすれば乾燥終了 です。 しん“芯”とは、花芽を持つ一番早く成長した枝 せたけのこと。背丈が20〜25センチになったら、 しん つ てきしんこの“芯”を摘む「摘芯」作業によって、わき しゅうかく芽が発生しやすくなり収穫時期も一定になります。 たおトウガラシの枝は細くて倒れやすいので、小さいうちから支柱を立ててヒモなどで結びます。実が生りはじめると“頭”も重くなるので、 たいさくこの手作業は強い風雨や台風対策として欠かせません。07収穫乾燥43摘芯支柱立て
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