トウガラシとジャガイモをまもるはなし
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           かてん      くさこっかっしょく  びょうはん わもん主な原因であるカビや細菌に加え、ウイルス病対策も重要です。はんてんさいきんびょうたんそびょうさいきんくろがれびょうえきびょうたいさくなつえきびょう39斑点細菌病    ようへい  くき葉や葉柄、茎に発生し、葉の表の周囲に      かっしょくはんてん黄色の褐色斑点を生じます。炭疽病      はんてん               かっしょく黄色の斑点が葉に生じ、後に褐色不整形  びょうはんの病斑に。また、果実にも発生。疫病雨が続くと発生しやすく、葉がしおれ、やがて全体が枯れてしまいます。黒あざ病                  きんかくイモの表面に黒い菌核    よう が     こっかっしょく  はんが。幼芽には黒褐色の斑点ができ腐っていきます。黒枯病かっしょく    はんてん             こっかっしょく褐色の小斑点が葉に拡大し、黒褐色・りんもんじょう  びょうはん輪紋状の病斑を生じます。夏疫病黒褐色の病斑が生じ、同心円状の輪紋を形成していきます。一時も気の許せない病害トウガラシの病気 ジャガイモの病気

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