【歴史】トウガラシを世界に広めた大航海時代って?ジャガイモの原産地、インカ帝国って? だいこうかい ていこく しょ日本におけるトウガラシの歴史は諸せつ からみ はってん説あるものの、その辛味文化の発展に大きな役割を果たしたのはカレーライスでしょう。明治時代に、調理がかんたん簡単なカレー粉が英国から伝わったことや肉食が国内で解禁されたこ ふきゅうとを機に急速に普及。カレーをメ の せんもんてんニューに載せる洋食専門店も続々と開業し、国民食として一気に広がっていきました。15世紀半ば〜17世紀半ばにかけて、ポルトガルやスペインを中心に きぼ こうかい世界規模の航海が行われました。こ だいこうかいの時代を「大航海時代」といいます。 かいたくインド航路を開拓したバスコ・ダ・ガマ、世界を一周したマゼラン、そしてアメリカに到達したのがコロンブスです。そんな彼が故国に持ち帰ったのが、トウガラシです。ジャガイモ だいこうかい ふきゅう も、この「大航海時代」を機に普及。 だいこうかいじだい ふきゅうさらにトウモロコシ、カボチャ、トマトなど、中南米原産の多くの作物がこの時代をきっかけに世界中に広まっていきました。30トウガラシとジャガイモワクワク教室3時間目「大航海時代」を機に、世界中に普及したトウガラシ。日本のトウガラシ文化を加速した、カレーライス。
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