リンゴとミカンをまもるはなし
15/44

ちょぞうこ           かんきょう収穫した果実は貯蔵庫へリンゴは利く果物なのだ品種と保存環境によっては収穫してから9ヶ月後の出荷も可能になりましただから一年中食べられるのね!             しゅん※わみつちゅうしゃただし人気のある蜜入りは長期保存が利かないので旬の内に味わうことになります蜜入り大好き!注射で蜜を入れてるんじゃないのか!そして農家さんは冬の間せん定や次の春に備えますこれがリンゴづくりの1年間だここまでの流れを知ったら売り場のリンゴを見る目も味わいも変わってくるなあでは次にミカンづくりの1年間を見に行くぞ! 長  期  保 ほぞ存んがかんじゅく※貯蔵には、木箱の他にプラスチックコンテナも使っています。皮をむいたりカットしたリンゴの果肉は、やがて茶色になります。これは、リンゴにふくまれるポリフェノールが空気中の酸素と結びついた化学反応によるものです。ある物質が酸素と結             さんかびつくことを「酸化」といいます。ちなみにポリフェノールはとても健康にいいので、安心を!15とう施 せひ肥をしてカットしたリンゴが茶色になる理由。

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る