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【水稲/殺虫・殺菌剤】
アンコール箱粒剤
(クロラントラニリプロール・トリフルメゾピリム・トリシクラゾール粒剤)
登録番号
第24134号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分
クロラントラニリプロール 0.75% トリフルメゾピリム 0.75% トリシクラゾール 4.0%
性状
類白色細粒
毒性
普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物
非該当
販売地域
全国
有効年限
5年
包装
1kg×12袋、10kg×1袋
作用機構分類番号(RACコード)
殺虫剤分類 28,4E 殺菌剤分類 16.1
安全データシート(SDS)閲覧の際のご注意
SDSに掲載している内容のうち、公益財団法人日本中毒情報センターへの一般市民向け受信相談のお問い合わせ方法が変更となりました。 詳しくは
「一般市民向け受信相談について」
をご参照ください。
特長
有効成分「ピラキサルト™」(一般名:トリフルメゾピリム)配合
新しい作用性により、既存薬剤に抵抗性を示すウンカ類にも高い効果、長い残効性を示します。
ピラキサルト™の高い効果でヒメトビウンカによるイネ縞葉枯病媒介を抑制します。
フェルテラ
®
により初期害虫、チョウ目に高い効果を示します。
ビーム™により移植初期からいもち病の稲体への侵入を強く阻害します。
ピラキサルト剤特設サイトは
こちら
適用病害虫と使用方法
2022年10月26日現在
作物名
適用病害虫
使用量
使用時期
本剤の使用回数
使用方法
クロラントラニリプロールを含む農薬の総使用回数
トリフルメゾピリムを含む農薬の総使用回数
トリシクラゾールを含む農薬の総使用回数
稲(箱育苗)
いもち病
ウンカ類
イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
コブノメイガ
ニカメイチュウ
フタオビコヤガ
ツマグロヨコバイ
イネツトムシ
育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50g
移植3日前~移植当日
1回
育苗箱の上から均一に散布する
1回
1回
4回以内(但し、育苗箱への処理は1回以内、本田では3回以内)
高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当り50~100g)
ダウンロード
PDF版適用表
注意事項
所定量を育苗箱中の苗の上から均一に散布してください。なお、葉に付着した薬剤は軽く払い落としてください。
苗を田植え機にのせる際、育苗箱の土壌表面が乾燥している場合は薬剤が落下するおそれがあるため、散布後に葉に付着した薬剤を払い落とした後軽く灌水してください。
育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当りに乾籾として200から300g程度を高密度には種する場合は、10a当りの育苗箱数に応じて、使用量が1kg/10aまでとなるよう、育苗箱1箱当りの薬量を50から100gまでの範囲で調整してください。
軟弱徒長苗、老化苗、むれ苗などでは薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。
本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので代かきは丁寧におこない、移植後田面が露出しないように注意してください。
移植後、低温が続き苗の活着遅延が予測される場合、あるいは移植後極端な高温(30℃以上)が続くと予測される場合は、薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。
使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。
安全使用上の注意
魚毒性等
水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意してください。
散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
保管…密封し、直射日光をさけ、冷涼・乾燥した場所に保管してください。
ダウンロード
製品画像
アンコール箱粒剤 1kg
アンコール箱粒剤製品写真_10kg袋
チラシ・技術資料関連(最新の登録内容を反映していない場合がございます。)
アンコール箱粒剤技術資料 1659(19-2)
アンコール箱粒剤チラシ 2214(22-11)
その他
2022-097登録速報(220309)
2022-228登録速報(221026)
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