【園芸/殺菌剤】

カンパネラ水和剤

ベンチアバリカルブイソプロピル・マンゼブ水和剤

  • カンパネラ水和剤 500g
    カンパネラ水和剤 500g
  • カンパネラ水和剤 1kg
    カンパネラ水和剤 1kg
登録番号 第23184号 [クミアイ化学工業㈱ 登録]
成分 ベンチアバリカルブイソプロピル 3.75% 
マンゼブ 70.0%
性状 淡黄色水和性粉末 45μm以下
毒性 普通物(毒劇物に該当しないものを指していう通称)
危険物 非該当
販売地域 全国(1㎏規格は北海道限定)
有効年限 5年
包装 500g×20袋、1㎏×10袋
作用機構分類番号
(RACコード)
  • 殺虫剤分類UN
  • 殺菌剤分類40,M3

特長

  • べと病・疫病に対して高い防除効果を示し、予防と治療効果を備えています。
  • 浸達性と浸透移行性を有し、高い耐雨性を示します。
  • 2つの有効成分の補完作用によってべと病・疫病の多くのライフステージを阻害し、安定した防除効果を発揮します。
  • 作用点の異なる2つの有効成分により薬剤耐性菌の発達リスクを抑えます。

適用病害と使用方法

2024年8月28日現在
作物名適用病害名希釈倍数使用液量使用時期本剤の使用回数使用方法ベンチアバリカルブイソプロピルを含む農薬の総使用回数マンゼブを含む農薬の総使用回数 
さといも疫病1000倍100~300L/10a収穫7日前まで2回以内散布2回以内2回以内 
16倍1.6~3.2L/10a無人航空機による散布 
ばれいしょ1000倍100~300L/10a5回以内散布5回以内10回以内(但し、無人航空機散布は3回以内) 
たまねぎ白色疫病
べと病
750~1000倍3回以内3回以内5回以内 
ねぎ黒斑病
べと病
収穫14日前まで3回以内 
きゅうり褐斑病
べと病
1000倍収穫前日まで 
かぼちゃ疫病
べと病
収穫21日前まで2回以内2回以内 
すいか褐色腐敗病収穫7日前まで5回以内5回以内7回以内 
メロンべと病5回以内 
トマト疫病収穫前日まで2回以内3回以内2回以内 
キャベツべと病750~1000倍収穫30日前まで2回以内3回以内 
はくさい1000倍1回3回以内1回 
ぶどう晩腐病
黒とう病
べと病
200~700L/10a収穫45日前まで2回以内2回以内 

注意事項

注意事項

  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
  • 無人航空機で散布する場合は次の注意を守ってください。
    • 散布は散布機種の散布基準に従って実施してください。
    • 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用してください。
    • 散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行ってください。
    • 散布薬液の飛散によって自動車の塗装などに被害を与えるおそれがある等、各分野に影響があるので、散布区域の諸物件に十分留意してください。
    • 散布終了後、機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理してください。また使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄してください。
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液との混用はさけてください。
  • ボルドー液との7日以内の近接散布は薬害を生じるおそれがあるのでさけてください。
  • 極端な高温多湿条件下では、軟弱幼苗に薬害のでるおそれがあるので注意してください。
  • あんずに対して薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合はかからないように注意してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることをお勧めします。

安全使用上の注意

  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。
  • 作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触をさけてください。
  • 夏期高温時の使用をさけてください。
  • 魚毒性等…使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 保管…高温下及び湿気を吸うと分解して効力が低下するので、直射日光をさけ、冷涼・乾燥した場所に密封して保管してください。
  • 注意喚起マーク
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